Sustainability 01:サスティナブルな収益基盤 Sustainability 02:サスティナブルな費用構造 Sustainability 03:サスティナブルな運営体制

事業戦略

私たちは、3つのサスティナビリティ戦略の実現によって「大阪工水モデル」を確立し、100年後も工業用水道を
持続的に支える運営体制を構築します。

Revenue
Base

Sustainability01

サスティナブルな収益基盤

工業用水事業を持続させるため、利用者さまのニーズに寄り添った新プランやその他施策を導入し、安定した収益基盤を構築します。

  • 利用者さまへの継続的なニーズの深堀

    コンサルタントチームが既存及びご新規の利用者さまとのコミュニケーションを図り、工業用水道に対するご意見をお伺いすることで、運営改善や情報発信につなげます。

    • ニーズや課題を把握するアンケート調査やヒアリング調査
    • センサー等の活用や現場視察による使用状況調査
    • 他のお客さまの許可を得た上での工水の利用用途等の共有
    • 設計や施工などの委託業者のご紹介
    • 工水の有効な利用方法などによるコスト削減方法のご提案
  • 新料金プラン・
    新規開始支援策の導入

    新たな料金プランとして、利用者様のニーズと事業継続性に配慮したプランをご提供します。
    また、新規利用を検討する利用者さまが事業開始の負担を低減できる「新規開始支援策」を導入します。

  • 特定事業とシナジーを生む
    任意事業

    工業用水道特定運営事業の経営に資する任意事業を実施します。

Cost
Structure

Sustainability02

サスティナブルな費用構造

大規模漏水リスク評価・状態監視保全に基づく戦略的アセットマネジメントにより、管路の維持管理費・更新費・修繕費を抑制します。

  • 先進技術を活用したアセットマネジメント

    先進技術を活用した状態監視保全を行い、大規模漏水リスク評価手法を確立することで、大規模漏水リスクと更新費用を同時に抑制します。

  • 民間企業のノウハウを活用した効率的な業務執行

    代表企業・構成企業の経験・ノウハウを活かしつつ、先進技術の活用やICT・IoTを推進することで業務を効率化します。

Operation
System

Sustainability03

サスティナブルな運営体制

マニュアル化やICT・IoT等を活用し、属人性を排除することで継続的な組織運営を実現します。

  • 業務ノウハウや経営判断の形式知化

    業務知識・ノウハウをマニュアルやICT・IoTによって形式知化し、特殊な経験や暗黙知のみに依存しない体制を確立し、効率的に業務を遂行できる仕組みを構築します。

  • コンパクトな運営体制の構築

    本事業の症例的な変化を見据えて少数精鋭で柔軟に対応できる運営体制を実現します。
    そのために、組織横断で業務のマルチタスク化を推進し、業務プロセスをICT・IoTで効率化します。

  • 透明性の高い企業体制の確立

    複数の部署・担当が実効性の高いモニタリング体制を構築して業務の質や効率性、事業上のリスクを適切に管理し、モニタリング結果などの重要な情報を発信することで透明性の高い経営を実現します。