経営理念

100年後も工業用水道を持続的に支える「大阪工水モデル」を構築します。

私たちは、安定した水質、豊富な水量、低廉な料金を継続的に提供する事業モデル「大阪工水モデル」を確立し、
全国の工業用水道事業に発信します。

当社が目指す
「大阪工水モデル」とは

  • サスティナブルな収益基盤

    利用者志向の料金プラン・新規開始支援制度の提供と、特定事業とシナジーを生む任意事業を展開。

  • サスティナブルな費用構造

    戦略的アセットマネジメントと民間
    企業のノウハウを活用した効率的な
    業務進行。

  • サスティナブルな運営体制

    ICTを活用した業務・知識・ノウハウの形式知化とコンパクトな運営体制。

これら3つの戦略を追求し、最適化することで
100年先も工業用水道を持続的に支える「大阪工水モデル」を確立し、全国に発信します。

事業戦略

ご挨拶

大阪工水モデルが全国の工業用水道事業の課題解決に導く澪標になることを目指します

みおつくし工業用水コンセッション株式会社 代表取締役社長の川井晴至と申します。ご覧の写真は、当社が管理する浄水場内の配水ポンプ施設です。この施設から始まる管路を通じて、お客さまに安定的に工業用水を供給しています。しかし、地中に隠れた管路の老朽化は、安全安心なインフラサービスの維持に大きな課題を投げかけています。目に見えない管路の劣化状況を正確に把握し、適切な更新計画を立てることは容易ではありません。これらの問題を解決するためには革新的なアプローチが必要とされています。

私たちは、デジタル技術の導入や戦略的なアセットマネジメントを通じて、これらの課題に立ち向かい、良質かつ低廉なインフラサービスを実現していきます。また、工業用水道をご利用いただく皆様の満足度向上を常に目指し、その成果が大阪工水モデルの確立へと繋がるよう、社員一同、力を合わせて取り組んでまいります。お客さまの信頼に応え、社会に貢献する企業であり続けることをお約束いたします。

代表取締役社長後藤 充志

会社概要

社名 みおつくし工業用水コンセッション株式会社
設立 2021年8月26日
本社所在地 〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC ITM棟 3階
TEL:06-6115-6744
FAX: 06-6115-6755
代表取締役 川井 晴至
資本金 100百万円
株主 前田建設工業株式会社(筆頭株主)
日本工営株式会社
西日本電信電話株式会社
東芝インフラシステムズ株式会社